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2015年8月28日 (金)

日経平均18000円割れ

日経平均株価が825日終値で733円下落の17806円となりました。

わんこの2015年度日経平均予想は18000円~22000円のレンジ(414日連載)でしたからちょっと残念です。

前回18000円を回復したのが今年の216日、その後の高値が624日の2952円でしたから約6ヶ月で元に戻ってしまいました。

通常株価の調整は、上昇時の2倍の速さで下落(日柄など)することが多いです。今回も2月から4ヶ月かけて上昇し6月高値、それが2ヵ月で下落しています。down

ただ今回は5ヶ月上昇して半月で下落した印象です。

下落の主な原因は

one 中国経済の景気減速・上海株価総合指数の下落

two 人民元の切り下げなど無理な政策

だと思います。

テレビや新聞で報じられていない中国経済の景気減速を考えると、ギリシャ問題が浮上して来ます。またギリシャかと思いますが、今年1月~4月の中国貿易額1位はヨーロッパで2位がアメリカ、3位が東南アジアとなっています。

そこでドイツやフランスがギリシャ支援で難航しヨーロッパ経済が低迷すれば中国にも影響が出てきます。上海の株価指数が下落を始めたのもギリシャ支援の期限であった6月にチプラス首相と揉めたからです。日本の中国依存度の高い会社の株価が下がりだしたのもこの頃です。

中国では日本のバブル時期の様に、中国人民銀行が利下げを繰り返し不動産価格が上昇していました。それが止まりだすと資金は流出し不動産価格も下落します。そこで政権批判が出ないように株式投資を推奨する政策を取りました。株価は不動産の資金が流入しますので必然的に上昇しますが実態経済には追い付かなくなります。

そして株式投資を推奨していたのに、株価上昇スピードが早いので急に株式投資の規制を掛けました。あたり前ですが中国の株価は下落します。さすが中国らしい風見鶏の政策で理解に苦しむところが有ります。人民元の切り下げも自国の通貨価値を下げて人民元安に無理やりして輸出で儲けようとした考えです。811日からの3日間で5%弱切り下げたので、爆買いしていた人はビックリしたでしょう(今まで100万円買えたのがいきなり95万円しか買えなくなる事)。

また人民元を外貨に移す資本流出を防ぎ、政府高官や超富裕層が海外に逃げてしまう事を防ごうとする考えもあります。今回のチャイナショックを立ち直させるには目先の株価対策は必要ありません。日・米・欧に中国をプラスして、しっかりとした景気対策を打ち出すことが大切だと思います。

株価が急落してビックリしたわんこ・にゃんこも居るかと思いますが、株は売買しなければ実損は発生しません。それに今回の下落でお小遣いを増やしたわんこもいます。

その為にも余裕資金での投資をお願いしますワン!dog

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